「花粉症」かな？？と思ったので血液アレルギー検査に行ってみた！

はじめに

こんにちは～。へっくまんです！

社会人になってから財布に余裕でできたのと、「体は乗り換えることのできない重要な資本」という認識が強くなってきたので、

・歯科検診
・内科検診
・耳鼻科検診

のように体のメンテナンスをよくするようになりました。

そんな中テレビで「アレルギー特集」を見て「私も、もしかしたら何かのアレルギーを持っていて、それが原因で病院送りになるかもしれない」という少し変わった恐怖を抱いたので、興味半分でアレルギー検査を受けてみることにしました。

今回は内科検診の内の1つでもある「View39 アレルギー検査」をしてきたので、その結果を共有していきたいと思います！

アレルギー検査をしたいと思っているけれども、どんな検査方法やどんな項目を検査できるのか気になる人に読んでいただければな～と思っています！

アレルギー検査

アレルギーの原因

「免疫」は、細菌やウイルスから体を守ってくれる大切な機能であることは有名なことで皆さんもご存知かと思います。

ところが「免疫」が過剰に働き、食べ物やホコリ・花粉など、身の回りの通常は体に無害な物質にまで過剰に反応してしまうこと（アレルギー）があります。

このアレルギー症状が出てしまったら、「抗ヒスタミン薬」や「ステロイド軟膏」などの薬で症状を和らげることができます。

また、アレルギーとして代表的なものは【IgE】というタンパク質を介したアレルギー反応で、血液検査ではこのIgE量を数値化することでアレルギーの有無やアレルギー症状の程度を調べます。

次に「血液アレルギー検査」をするキットには大きく分けて2種類あるのでそちらを紹介していきます！

簡易的検査

こちらは名前の通り簡易的な検査キットとなっており、価格は約1,000円～2，000円ほどで検査することができます。

検査対象は多くの方がアレルギー反応に困っている「スギ・ダニ・猫」と「卵・牛乳・小麦」という簡易的検査の中でも2通りあります。

検査方法としては「ヘマトクリット管採血」という指の先に針みたいなものを指して採血するタイプとなっております。

なので注射が怖いという方でも安心して受診できるアレルギー検査かと思います。

Viewアレルギー39

こちらも名前の通り39項目のアレルゲンを検査できるアレルギー検査キットとなっております。

ハウスダストや花粉、食事表示義務7品目・昆虫など主要な原因アレルゲンのアレルギー反応を検査することができます。

価格は少し跳ね上がって約5,000円ほどするのがネックですが「一気に調べたい！」と考えている人にはお勧めの内容となっています。

しかし39項目のアレルギーをしっかり調べることよりデメリットもあります。

・結果が出るまで1週間を要するので2回受診が必要
・血液を多めにとるので注射にて採血必須

私的には1週間後に結果を聞きに行くだけに受診するのは少し面倒でしたね..。

また、「この食べ物食べた時に体がかゆくなった」等の症状に合わせて気になっているアレルゲンを有料で追加していくこともできます。（1項目追加料金は忘れました..。）

検査結果

今回私は多くの項目を検査することができる「View39アレルギー」の検査を受けてきました！

結果の見方としては、測定値にアレルゲンの数値が記入され「クラス」の列に測定値に合ったクラス０～6の数値が記入され、０が「陰性」、１が「疑陽性」・2~6は「陽性」と判断されます。

私の検査結果は見事にすべての項目でアレルギー反応が出ませんでした！笑

クラス１の「疑陽性」も一切なく、これで気兼ねなく何でも食べることができるようになりました！

また、上部にある「「測定値」の「24」という数字も中々ない様名数字で他のアレルゲンについても調べる必要はほとんどないとのことです！

もしここの数値（測定値）が高いと今回の検査したアレルゲン以外の項目を追加して調べた方が良いってことになります。

おわりに

今回以前から気になっていた「血液アレルギー検査」をしてきました！

結果は無事39項目で「陰性」となったので今後レストランで「アレルギーありますか？」という質問に自信をもって「ないです！」と答えれるようになりました！（笑）

また病院の先生も言っていたことですが「花粉症だと思っていたらハウスダスト」のアレルギーだったという事例もあったとのことです。

なので皆さんも「花粉症かな～」と思う人は一度「血液アレルギー検査」をしてみて現実を見てみたり、アレルギー症状の段階も知ってみてはいかがでしょうか？？

ではでは～。

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